第37回北信越ブロック柔道大会
神がかり! 輝きの9連覇達成!!

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第36回北信越ブロック柔道大会
第35回北信越ブロック柔道大会

  平成27年6月20日(土)梅雨前線の影響で荒れた天候の中、県営富山武道館柔道場にて第37回北信越ブロック柔道大会が開催され、各県より選抜された強者たちが熱戦を展開。石川県チームは熾烈な激戦を制し9連覇達成を成し遂げた。

  5月から約2ヶ月間診療後の夜に幾度もの強化練習を重ね、万全な態勢で試合に臨んだ。実力がほぼ互角の中、石川県は初戦福井県を1－0で下し続く富山県を3－1で圧倒、決勝戦へ駒を進めた。9年連続で長野県との対決となった決勝戦では、相手に先手をとられ厳しい試合運びであったが、最後の大将戦で何とか逆転し２—１で勝利を収め9連覇の偉業を達成し優勝を収めた。
  最優秀選手に城寶忠信選手、優秀選手に北浦健司選手が選ばれた。大会当日まで遠方より練習、指導に通った西川監督は感涙の思いで選手達と優勝を喜びあっていた。尚当日は応援に駆け付けた会員の数がどの県よりも圧倒的に多く、奮戦する選手達に大声援がおくられた。
西部予選リーグ
       石川1－0福井　    石川3－1富山　    富山1－①福井（内容）
東部予選リーグ
　     長野3－0新潟
決勝戦
       石川2－1長野 　
  なお、10月12日（月・祝）に講道館で開催される日整全国柔道大会には石川県チームより田中寿人選手・城寶忠信選手・小倉弘行選手が北信越西部代表選手として出場することとなりました。選手のご健闘をお祈りいたします。
チーム石川選手団
監督　西　川　典　孝 (五段)
大将　北　浦　健　司 (六段)
副将　小　倉　弘　行 (五段)
中堅　城　寳　忠　信 (五段)
次鋒　角　浦　大　介（四段）
先鋒　田　中　寿　人 (五段)