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猿鬼歩こう走ろう健康大会 ランナーサポート


猿鬼歩こう走ろう健康大会2023 ランナーサポート




猿鬼歩こう走ろう健康大会2022 ランナーサポート



猿鬼歩こう走ろう健康大会2020 ランナーサポート


   令和2年5月3日(日)、開催予定の標記大会は、新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止のため開催中止となりました。


猿鬼歩こう走ろう健康大会2019 ランナーサポート



  「平成」から「令和」をまたいだ10連休終盤の5月5日(日)、能登町柳田で「第33回猿鬼歩こう走ろう健康大会」が開催され、本会から「赤十字奉仕団・サポート接骨石川(SSI)」のスタッフとして会員12名がケアサポートを行いました。
  早朝6時30分より「柳田町体育館」にブース設営を行い12台のベッドを並べ、サポートブースの入り口にモニターを設置し、本会のボランティア活動などをまとめた動画を上映し、7時からアイシングやテーピング、ストレッチなどのケアを開始しました。今年は10連休による参加者への影響が心配されましたが、天候にも恵まれ、「走ろうの部」と当日参加もできる「歩こうの部」に合計1179名が参加しました。
  10時には「ハーフマラソン」から園児対象の「3キロウォーク」まですべての競技のスタートが終了し、その間を利用してケアサポート講習会が開かれました。金沢南支部の東勝一会員が4月の「加賀温泉郷マラソン」で医師、看護師、救命救急士の方々と共に行った救護活動についての報告を行い、連携をとりあう中で柔道整復師が役割として活躍できる新たな可能性は非常に参考になりました。
今年は10連休の影響でケアブースに来る人も少ないのかなと思われた11時に大会本部から「本日は体育館でケアサポートが行われています」と放送が入ると、ゴールした選手が次々にブースに詰め掛け、たちまち受付は人であふれました。しかし受付担当や撮影担当の会員も加わり、12人全員が一丸となって135名にケアを行いました。
  今回の連休で初めて「猿鬼」に参加しケアを受けた人も多く見られ、「接骨院の先生がボランティアをしている事初めて知りました。」という声や、「接骨院でテーピングもしてもらえるんですね。」という声も聞かれました。「あなたの町の接骨院」として柔道整復師をもっとたくさんの人に知ってもらうために今後も活動を頑張りたいと思います。




猿鬼歩こう走ろう健康大会2018 ランナーサポート



  平成30年5月6日(日)能登町柳田体育館において、第32回猿鬼歩こう走ろう健康大会が開催されました。
  「猿鬼」と名付けられた由来は、この地方に伝わる猿鬼伝説からくるものです。昔むかし化け物がこの地の大きな岩穴に住んでいて、猿のように動きがすばしっこいことから「猿鬼」呼ばれるようになりました。作物を荒らし、女子供をさらい村人を困らせます。そこで、猿鬼を退治しようと能登一宮の「気多大明神」と輪島市三井の大幡神社の女神「神杉姫」が、軍を興し戦っていくという物語です。
  長い戦いの最後は、神杉姫におびき出された猿鬼は首を切り落とされるのですが、柳田周辺にはこの戦いにちなんだ地名が多く残っています。この大会はその名所を巡るコースであり、この時期に美しい「のとキリシマツツジ」を鑑賞して頂くために5月上旬開催となっています。
  本会は、赤十字奉仕団として参加者の方々のケアを行いました。幅広い年齢層の方々を、その競技レベルに応じてテーピングやストレッチ、アイシングを行い、最適と思われるコンディショニングについて等を指導させて頂き151名のケアを行いました。
  ケアブースに来場される選手の方の中には、ハーフや10kmを走り「昨年よりタイムが良くなった」とVサインをする選手もいれば、「今年も16kmを歩ききることが出来ました」と笑顔で来場する高齢者の方もいらっしゃいます。各人が、自分の体力に合わせコースを選択しチャレンジをする姿は、「健康大会」の名に相応しい大会となっています。
  また、柳田中学校の生徒さんには、自分たちが大会に出場した後に、私たちのケアブースでボランティアとしてお手伝いして頂きました。地域に密着し、地域の方から愛されているこの大会も無事終了しました。



猿鬼歩こう走ろう健康大会2017 ランナーサポート



 平成29年5月7日(日)、能登町柳田運動公園で「第31回猿鬼歩こう走ろう健康大会」が開催され、「走ろうの部」と「歩こうの部」に県内外から1,398名が参加しました。本会からも「赤十字奉仕団・サポート接骨石川(SSI)」のスタッフとして会員23名が、今年で15回目となるケアサポートを行いました。
  前日の午後3時より柳田体育館で18台のベッドを並べブースの設営を始め、午後5時からはテーピングに関してのサポート研修会を実施し本番に備えました。当日は晴天に恵まれ朝の6時50分には早くも選手が受付に並び、直ちにコンディショニングとケアを開始しました。
  「走ろうの部」では3キロからハーフマラソンまで4つのコース、「歩こうの部」にも4つのコースがあり、子供達から高齢者、記録を狙うランナーからダイエット目的で走る人まで幅広い選手が参加します。当然ケアの希望も様々ですが、これまでのケアサポートの経験を生かして会員全員でスムーズに対応します。
  ケアブースのある柳田体育館の前では能登高校書道部の「書道パフォーマンス」や柳田中学校の「柳中よさこい」が会場を盛り上げ、ケアを希望する選手が一番集中する10時過ぎからは地元の「中島中学校」の4人の生徒さんがケアサポートに加わりました。昨年より行われている中学生の職場体験学習の一環で、男子生徒と3人の女子生徒が交代に選手を案内したり、ベッドの消毒をしたりと一生懸命に動いてくれました。ケアサポートに中学生が加わるのはとても珍しいことだと思います。これも今までのケアサポート活動が大会関係者だけでなく、中学校の先生方や父兄にも「間違いのない活動」であると信頼されている証拠だと思います。
  始めたころはケアサポートのやり方も手探りで、なにより専用の機材も無く、地元会員の施術室のベッドを何回も軽トラックで運ぶなど苦労してブースを作り、ケア活動を行いました。それでも選手に「楽になってもらいたい」「いいコンデションでいい成績を残してもらいたい」という気持ちを会員全員が持ってケアサポートに当たったことが、現在の信頼につながっていると思います。
  昨年は30回の記念大会で参加者も多かったのですが、今年は昨年に比べ参加者が575人も減りました。しかしケアを受けた人は参加人数に関係なく、去年よりも一人だけ少ない203人でした。「ありがとうございました」と笑顔でブースを出て行く人々を見ていると、我々のケアサポート活動が本当に喜ばれている事を実感します。歴史ある大会のためにも、これからも頑張ります。



猿鬼歩こう走ろう健康大会2016 ランナーサポート



  晴天に恵まれた平成28年5月8日(日)、能登町柳田運動公園で「第30回猿鬼歩こう走ろう健康大会」が開催されました。30回目を迎えた今年は、町内の小中高校から沢山の児童生徒が加わり、ウォークとランに1973人が参加し過去最多の大会となりました。柳田運動公園では「能登高校」の書道パフォーマンスや「ウイングオーケストラのと」の演奏が行われ、柳田出身の写真家「梅佳代」さんと、シドニーオリンピック女子マラソン代表の「市橋有里」さんがゲストで出場し大会を盛り上げました。 本会のケアサポート活動も今年で14回目となり選手、関係者から高く評価されていますが、節目となる大会で、福池正人「猿鬼歩こう走ろう健康大会」大会長より本会に感謝状が授与されることになり、開会式で能登地区のケアサポートのシンボルとなっている赤十字マークの赤いポロシャツ姿の山田俊志能登支部長が、大きな拍手のなか感謝状を受け取りました。
  その1時間以上前の午前7時過ぎからケアサポートは始まりました。新しい試みとしてサポートブースの入り口にモニターを設置し、本会の活動をダイジェストにまとめた動画を上映し、ブースを訪れる選手たちにも評判は上々でした。
  「猿鬼歩こう走ろう健康大会」は、会旗争奪少年柔道大会と日程が重なるため苦労する年もあったのですが、今年は心強い援軍がありました、二又会員と赤池会員の息子さんが揃ってボランティアに参加してくれたのです。親子二代で二組もケアサポートに加わったのは初めての事で、初参加にもかかわらずしっかりケアを行う息子さんの姿に「子供が親の仕事を見て、同じ道を選んでくれるのは正直うらやましい。」という声もちらほら。会員23名と家族の合計24人がケアサポートに参加しました。
  ランとウォークは10時にはすべてのスタートするため、一瞬の静寂が訪れます。その間を利用して金沢南支部の東勝一会員によるケアサポート講習会が行われ、さらに各自が自然と集まってケアの勉強会が行われていました。
  10時30分頃からゴールした選手が集中し忙しくなりますが、地元の「柳田中学校」の男子生徒3人が職場体験学習の一環として、今年初めてケアサポートの手伝いに来てくれました。学校から生徒さんを預けられるのはよほどの信用と信頼がなければできない事ですが、これも長年の活動が評価されている証であると思います。3人は選手を案内したり、籠を片付けたりと一生懸命働いてブースのムードを高めて、全員が19台のベッドとマットレス、長椅子を総動員してケアにあたり、昨年より40人も多い204人にケアを行いました。
  長いサポートの歴史の中でも、今年は初めての事がたくさんあり、立派な感謝状もいただき、サポート活動が本当に喜ばれている事を実感します。歴史のある大会のためにも、これからも頑張りたいと思います。



猿鬼歩こう走ろう健康大会2015 ランナーサポート



 道路沿いに『「まれ」の舞台、能登へようこそ』と書かれたのぼり旗が迎える中、平成27年5月10日(日)、「第29回猿鬼歩こう走ろう健康大会」が、能登町柳田運動公園で開催されました。今年で13回目となるケアサポートには「赤十字奉仕団・サポート接骨石川(SSI)」のスタッフとして会員20名が参加しました。13回目ともなると選手の方々も慣れたもので、朝7時前から早くも受付に並び、こちらも開始時間を大幅に早めてケア活動を行いました。
  今年は県内外からランニングやウォーキングに1175人が参加し、スタート会場には北国新聞で「うめめ日記」を連載中の柳田出身の写真家「梅佳代」さんや、能登の「ゆるキャラ」が登場し大会を盛り上げました。 この大会の特色としてリピーターの多さが挙げられますが、ケアにも毎年訪れる選手の方も沢山います。最初はブースを怖がって入らなかったお子さん達も、だんだんとブースに慣れ、今年はとうとうベッドに上がってお母さんのケアのお手伝い(邪魔?)をする姿も見られました。お母さんは大変です。
  10時にすべての競技がスタートした後はパッタリと人の流れが途絶えました。その間を利用して、今年は金沢南支部の東勝一会員によるケアサポート講習会を行いました。東会員は当会のサポート活動のほとんどに参加してケア活動を行ており、その経験と研究による競技開始前のストレッチ法やテーピングは能登支部の会員に非常に参考になりました。
「今年は少なくてちょうど良かったね。」と言っていたところ、11時前に「本日は体育館でスポーツケアの無料体験ができます。」との放送が入ると状況が一変、次々に選手や関係者がケアブースに詰め掛け、たちまち受付は人であふれました。しかしそこは13回目。受付担当や撮影担当の会員が長椅子をベッドにしてケアに加わり、20人全員が一丸となって「怒涛の60分間」を乗り越え、延べ181人にケアを行いました。
  来年は、この大会も30回を迎えます。当初は「わざわざ走るために他所から人が来るわけがない。」と言われた事もあったそうですが、今では「能登和倉万葉マラソン」もあり、11月にはいよいよ「金沢マラソン」もスタートします。柳田の人々はしっかりと時代を読んでいたと感心します。反面あまりに大会が増えたため、ハーフマラソンの参加者は減少傾向が見られます。その分を補うかのように満開の「のとキリシマツツジ」の楽しみながらウォーキングする「歩こう」の部の参加者が地元や県内から増えているそうです。 「ありがとうございました。」と笑顔でブースを出て行く人々を見ていると、我々のケアサポート活動が本当に喜ばれている事を実感します。できれば、歴史のある大会のためにも、これからも頑張りたいと思います。



猿鬼歩こう走ろう健康大会2014 ランナーサポート



 “第28回猿鬼歩こう走ろう健康大会が”5月11日(日)、能登町で開催され、共催である石川県柔道整復師会からは赤十字奉仕団・サポート接骨石川(SSI)のスタッフとして会員20名が早朝7:00に集合参加しボランティアに汗を流しました。
  ハーフマラソンから5キロのウォーキングまでの20部門に分かれているこの大会には県内外から約1013名が参加、スタート前からSSIのブースにも続々と選手が訪れ、アイシングやテーピング、ストレッチなどのケア・サポートを延べ151名に行いました。 大会関係者・選手の皆様に大変喜ばれよいボランティアの機会となりました。



猿鬼歩こう走ろう健康大会2013 ランナーサポート



 平成25年 9月22日(日)、「第27回猿鬼歩こう走ろう健康大会」が、能登町柳田運動公園で開催され、「赤十字奉仕団・サポート接骨石川(SSI)」のスタッフとして、会員19名が柳田体育館に集合しました。ケアブースでは朝7時前から受付に選手が並んだため、開始時間を大幅に早くして、ケアを行いつつ堂本支部長が最終ミーティングを行い、「赤十字」の赤いポロシャツや「赤十字」のベストを着用しトレーナー活動を行いました。
 3連休の真ん中という日程の中、県内外からランニングやウォーキングに1011人が参加し、北国新聞で「うめめ日記」を連載中の柳田出身の写真家「梅佳代」さんもゲスト出場。さらに能登のあちこちの「ゆるキャラ」が集合し27回目の大会を盛り上げました。
  ケアブースに訪れた選手にはアイシングやテーピング、ストレッチなどのケアサポートを行いましたが、ハーフマラソンがスタートした後はパッタリと人の流れが途絶え、「梅佳代」さんと一緒に写真を撮らせてもらったり、集合した能登の「ゆるキャラ」を眺めたりと静かな時間を過ごしました。しかし、ハーフマラソンのランナー達がゴールする10時30分から状況が一変、続々と選手がケアブースに詰め掛け、たちまち受付に人があふれ、ベッドも一杯になったため、長椅子までベッドにして、風の通らない体育館の中で全員汗だくになりながらケアサポートを行い、終了予定時刻をオーバーしたもののブースを訪れた希望者全員、延べ170人にケアを行いました。
  「いつもありがとうございます。」と笑顔でブースを出て行く人々を見ていると、11回目を迎える我々のケアサポート活動が定着し、喜ばれている事を実感できます。さらに「赤十字のボランティア活動を通じて地域社会を住みよくしたい。」と願う「赤十字奉仕団」の意義が、我々の活動により少しでも理解してもらえたらと願っています。 最後に、この活動が地元の能登支部の会員だけでなく、応援に来られる各支部の会員の皆さんや、遠くから来られる協力業者の方々など、たくさんの人々に支えていただいている事を、深く感謝したいと思います。 来年から大会の開催を「のとキリシマツツジ」の開花の時期に合わせて5月中旬に変更することが発表されました。できれば、歴史のある大会を盛り上げるために、これからも頑張りたいと思います。



Ishikawa Judo Therapist Associaton公益社団法人 石川県柔道整復師会

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