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野々市じょんからの里マラソン大会 ランナーサポート

第39野々市じょんからの里マラソン大会 ケアサポート 2020


   令和2年10月18日(日)、開催予定の第39野々市じょんからの里マラソン大会は、新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止のため開催中止となりました。



第38回野々市じょんからの里マラソン大会 ケアサポート





第36回野々市じょんからの里マラソン大会 ケアサポート


   
 平成29年10月15日(日)野々市じょんからの里マラソン大会が開催され、本会から赤十字奉仕団・サポート接骨石川(SSI)として20名の会員が参加選手のケア・サポートを行いました。
    この大会の特徴は、走る距離が最短で3.1km、最長でも10kmと短いコースのみとなっていて、中学生の皆さんから幅広い年齢層が参加する地域に密着した大会です。 フルマラソンを走りきったような疲弊した選手は少ないですが、ベストコンディションでない選手の方にとっては、走る距離に関係はありません。  
    本会のケア活動の内容について、たとえばストレッチなどの方法については研究論文には諸説があり、学術団体として「根拠があるもの」「適切な処置」を目指し、毎年何度も研修会を行っています。たとえば、ストレッチにかける時間の長さについても、運動の前後では違ってきます。これは研修内容の一部ですが、このように事前研修会を受けた会員だけがこうした活動に参加することを許されており、ケアを受ける選手の皆さんが安心して身体を任せて頂けるような環境作りをしています。
    会場となった野々市市民体育館に設営された特別ブースでは、76名の選手のケアに当たりました。選手の方々の訴え聞き、最適と思われるテーピング・アイシング・ストレッチ等の処置を行いました。
    来年度もより質の高い技術を提供できるよう会員が一丸となって取り組んでいきたいと思います。






第35回野々市じょんからの里マラソン大会 ケアサポート



    平成28年10月16日(日)第35回野々市じょんからの里マラソン大会が開催され、1083人のランナーが出場し快晴の下、住宅街や田園地帯のコースを力強く駆け抜けた。  
    前日の15日(土)には、ブースの設営や事前研修会でケア活動についての注意事項やストレッチの方法について確認を行い、翌日に備えた。  
    大会当日は、金沢南支部はじめ他支部より総勢約30名余りの会員が6時に野々市市民体育館に集合。7時前から選手たちがブースを訪れはじめ、85名の選手に対しストレッチやテーピング、アイシング等を施した。  
    今回小中学生の部の参加選手が多く、次週の10月23日(日)に開催される金沢マラソン大会への体力温存ためか例年より一般の部の参加が若干少なかった。ゴール後、汗まみれの選手たちの顔には達成感に満ちた爽やかな表情がみられ、ケアブースでは選手同士や本会員間とのコミュニティーの場となり、熱気に満ちていた。
    また、粟貴章野々市市長がケアブースに訪れ、激励とお礼のお言葉を頂いた。表彰式後の抽選会では、石川県柔道整復師会・金沢南支部賞として賞品が木山隆久支部長代理から当選者に贈呈され、選手にも喜ばれた。



第34回野々市じょんからの里マラソン大会 ケアサポート



    平成27年10月18日(日)第34回野々市じょんからの里マラソン大会が、野々市市民体育館周辺で開催され、1230人のランナーが参加。ランナーたちは秋晴れの下、地元高校の吹奏楽部の演奏と沿道の応援に見送られながら、住宅街や田園地帯を力強く駆け抜けました。  
    前日の17日(土)にはブースの設営や事前研修会を行い、ケアの流れや選手への対応など注意事項について再確認し翌日に備えました。  
    大会当日、6時30分野々市市民体育館特設ブースに、県内各地から総勢約30名余りの会員が集合。95名の選手たちにケアを施しました。  今年は下肢の疲労や疼痛を訴える選手が多く、口々に「練習のし過ぎで…」「走りすぎて…」という言葉がよく聞かれました。 その理由は来月15日(日)に開かれる金沢マラソン出場。そのためには、野々市じょんからの里マラソンで自己ベストを出し、金沢マラソンにつなげたいという熱い想いが選手たちから伝わってきました。  その気持ちに応えるべく、会員たちはテーピングやストレッチを入念に行い、選手たちへのケア指導にも熱がはいりました。  
    走る競技はあくまでも一人。自己管理の難しさからか無理をする選手が少なくなく、そのため障害や外傷につながってしまう。ランナーの焦る気持ちを落ち着かせ、障害や外傷を回避することにもSSIの活動が一翼を担っていると感じる大会でした。





第33回野々市じょんからの里マラソン大会 ケアサポート



    平成26年10月19日(日)、野々市市民体育館周辺で第33回野々市じょんからの里マラソン大会が開催され、1297人のランナーが参加。秋晴れの下、住宅街や田園地帯を力強く快走しました。この大会の選手のサポート活動を本会の赤十字奉仕団・サポート接骨石川(SSI)で行いました。
    前日の18日(土)にはブースの設営や事前研修会でテーピングやストレッチの方法について確認を行い、翌日に備えました。
      大会当日、サポート参加会員23名は6時に野々市市民体育館に集合。7時前から選手たちが次々とブースを訪れ、107名の選手にストレッチやテーピング、アイシング等を施しました。  
    今年の大会ではレース前にストレッチを望む声が多く聞かれ、仕事の都合であまり練習が出来ず、調整がうまく出来ていないと訴える一般参加選手も少なくありませんでした。仕事に追われながらのレース出場ですが、参加選手たちの顔には疲労感はなく、むしろ爽やかで走ることの楽しみが伝わってくるような表情でした。  
    今年は天候にも恵まれ、ブース内は選手とサポート参加者の間にも会話が弾み、終始笑顔が絶えない活動となりました。  サポート活動は、ストレッチやテーピングだけでなく選手たちから笑顔がうまれる会話の必要性を改めて感じました。





第32回野々市じょんからの里マラソン大会 ケアサポート


    平成25年10月20日(日)第32回野々市じょんからの里マラソン大会が開催されました。県内外から1227人のランナーが参加。あいにくの雨模様で開会式や一部の競技が中止となりましたが、地元高校の吹奏楽部が軽快な音楽で会場を盛り上げ、参加ランナーたちは力強くスタートしていきました。
    今大会の活動状況
 前日の19日(土)には、ブースの設営や事前研修会を行い、大会当日に備えました。 当日は7時ごろから選手がブースを訪れ始めました。スポーツの秋ということもあり各地でマラソン大会が開催され、今大会以前にもいくつかの大会に参加された選手も少なくなく、レース前にはテーピングやストレッチを希望する選手が多くみられました。
 参加会員の中には選手自身では難しい部位に対しては会員がストレッチを施し、可能なものは選手自身に行ってもらうという対応方法をとる会員もおり、会場となった野々市市民体育館の中では入念にストレッチを行う選手の姿が目にとまりました。また選手自身がテープを持参し「テーピングの巻き方を教えてほしい」と指導を求める選手の姿もあり、SSIの新しい方向性を見た感じがしました。
 今年は雨のためか例年より大会参加選手もブース利用者も少ないという結果になりましたが、大会を終えすがすがしい顔で帰路につく選手の顔から走ることの面白さを教わり、そしてその選手たちを影ながら応援できる楽しさを学ぶことができた活動となりました。
ブース利用者 52名 レース前 16名 レース後 36名




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