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〒920-0031 石川県金沢市広岡2丁目3番26号

加賀温泉郷マラソン救護活動


加賀温泉郷マラソン2023 救護活動




加賀温泉郷マラソン2022 救護活動



加賀温泉郷マラソン2020 救護活動


   令和2年4月19日(日)、開催予定の標記大会は、新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止のため開催中止となりました。


加賀温泉郷マラソン2019 救護活動



   平成31年4月21日(日)、春風薫る晴天の中、今年で5回目となる加賀温泉郷マラソンが開催されました。このマラソンは、加賀市陸上競技場をスタートし、片山津温泉、山中温泉、山代温泉など、起伏の激しいコースを走るフルマラソンと、10q・5qと短いコースを走るショートマラソンの3種類があります。今年は元マラソン選手の増田明美さんやゲストランナーの野尻あずささんが大会に花を添える中、4,978名の選手が参加し加賀温泉郷を力一杯駆け抜けました。
   この大会に(公社)石川県柔道整復師会22名の会員が出場選手の救護として参加し、コースの25q地点、30q地点、35q地点、36q地点、38q地点とゴール本部にて、医師、看護師、保健師、救命救急士の方々と共に救護活動を行いました。
   各救護所では、関節捻挫や筋痙攣、低体温症や嘔吐等様々な症状の選手が来場しましたが、救護担当者がそれぞれ協力しあうことでより的確に対応することができました。
   また、それぞれがコミュニケーションを密にし、役割分担が明確にしたことで、活動を通して信頼関係の構築に繋がったと感じています。午後3時頃には最終選手もゴールし、関係者の方々と和気あいあいの中ですべての救護活動を無事終えることが出来ました。
   今回のように、これまでのゴール後のケア活動だけではなくコース途中で救護を行うこと、そして医師、看護師、保健師、救命救急士の方々と連携をとりあう中で、柔道整復師がその役割として活躍する場所があることを改めて感じ、今後の活動の新たな方向性を示すことが出来たと感じています。


加賀温泉郷マラソン2018 救護活動



   平成30年4月15日(日)加賀市において「加賀温泉郷マラソン2018」が開催されました。
    本会から34名が参加をし、選手の方々のケアサポートを行いました。
    ケアブースを利用されていない方たちの中で、私たちの活動をご覧なっている方たちは、接骨院の先生がマラソン後のランナーの足や腰をマッサージしているように見えるかもしれません。 しかし、私たちの行っていることは、ストレッチや微細な損傷を起こしたと思われる筋肉に対してのケア、低体温症や筋痙攣などの処置なのです。このような症状に対して最適と思われる内容のケアを行っています。
    また、石川県三大マラソン(金沢マラソン、能登和倉万葉の里マラソン、そして本大会)で行っている他、KOMSUYU鉄人レースや猿鬼歩こう走ろう健康大会でも毎年行っています。 毎年ケアブースに訪れてくださる方もいて、私たちの活動が多くの方に認知して頂いていることや、皆さまのお役に立てていることはなによりの喜びと感じています。
    今年は、これまでも行ってきました加賀市陸上競技場スポーツセンター内でのゴール後のケアの他に、30km地点での救護、ゴール直後の救護が加わり、そこでは加賀市医療センターの医師・看護師の方々と共に救護を担当させて頂きました。
    マラソン競技人口は増加をたどり、東京オリンピック開催までにさらに増加すると言われています。私たちのメンバーの中にもフルマラソンに出場し、その経験から走るフォームやトレーニング方法に至るまでを指導するメンバーがいますが、もし、大会当日に何か障害をお感じになりましたら、是非私たちのケアブースへお立ち寄りください。


加賀温泉郷マラソン2017 救護活動



平成29年4月16日(日)加賀市陸上競技場をスタート・ゴールとする、加賀温泉郷マラソンが開催され、加賀温泉郷を巡るアップダウンの強いルートのフルマラソンや10q・5qのコースに6,076名の選手が参加し桜が満開となった加賀路を駆け抜けました。この大会の選手のケアサポートを(公社)石川県柔道整復師会・SSI(サポート接骨石川)・日赤奉仕団の会員25名で行いました。
   当日はゲストの増田明美さんとゲストランナーに野尻あずささんをお迎えしての開催となりました。風が強いものの快晴となり絶好の健脚日和となりましたが、フルマラソンのスタートする午前9:00には脱水症状にも注意しないといけない気温となりました。
  午後1時ころには、フルマラソンの選手達が続々とトレーナーブースに押しかけ、待合所がいっぱいになり、選手の痙攣等に気を使いながら、ストレッチ、アイシング、テーピング等を行い、午後4時までに227名の選手の方々をケアしました。 途中、宮元 陸加賀市長がブースを視察され感謝の言葉をいただき、大きなケガをする選手もなくスムーズな運営が出来、選手や大会関係者に大変喜ばれるサポート活動となりました。


加賀温泉郷マラソン2015 救護活動



 平成27年4月19日(日)加賀市陸上競技場をスタート・ゴールとする、加賀温泉郷マラソンが開催され約3,800名の選手が参加しました。この大会の選手のケアサポートを (公社)石川県柔道整復師会・SSI(サポート接骨石川)・日赤奉仕団は32名の会員とKATT(金沢大学トレーナー部)8名で行いました。
  前日の18日(土)には2.5qのファンランと19日(日)はフルマラソン・10qがありゲストの増田明美さんをお迎えしての開催となりました。当日はあいにくの雨模様で、フルマラソンの午前9:00スタート後には強い雨脚となり選手には少し過酷なレースとなりました。コースは加賀温泉郷(山中温泉・山代温泉・片山津温泉)を巡るアップダウンの強いルートでありましたが、沿道でのたくさんの応援やAEDステーションでのおもてなしにより選手らは元気いっぱいで初春の加賀路を満喫していました。
   午後2時すぎからはフルマラソンの選手たちが続々とトレーナーブースに押しかけ、待合所がいっぱいになりました。身体が雨で濡れていたためスタッフらは素早い着替えや保温の指示をするなど低体温症や痙攣等の対応に追われながらのケアとなりました。 途中、宮元陸加賀市長がブースを視察され感謝の言葉と激励をいただきました。
   大きな事故も無くサポート終了の午後4:00までに193名の選手をサポートすることができ選手大会関係者に大変喜ばれました。 今年の反省を生かし、来年度も元気にサポートしていきたいと思います。



Ishikawa Judo Therapist Associaton公益社団法人 石川県柔道整復師会

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