公益社団法人石川県柔道整復師会は、県内業界で唯一「公益社団法人」として認定されている柔道整復師の団体であり、東海北陸厚生局石川事務所長・石川県知事・石川県柔道整復師会会長との３者間で行われている協定（三者協定）に基づき、柔整療養費の受領にかかる委任を受けています。
また、石川県内の保険者等との意見交換会や保険者担当者による保険講習会等を開催し、柔整療養費の適正化に努めています。
保険者に設置されている3箇所の柔整療養費審査会と本会で行う一般審査会に毎月15名の審査委員を派遣し、医療保険の適正化に寄与しています。
上部団体である公益社団法人日本柔道整復師会は、厚生労働省をはじめとする関係省庁との交渉権を持つ業界唯一の団体です。両者の協力により、行政や保険者とも固い信頼関係を築いており、最新の情報を手に入れることができます。
健康保険の取扱いに関しては、専用システムを構築し、迅速且つ正確な事務処理を行っております。また、入会時は保険の指導はもちろんのこと、保険講習会（全体・支部）を開催し、会員が行う保険請求について質の向上を図っています。
本会は、四支部（金沢北・金沢南・加賀・能登）で構成され、会員の資質の向上を図ることはもちろん、県民の健康増進と地域の医療、福祉の向上という社会的使命を担っています。
また、日本赤十字奉仕団に入団しており、本会会員の職能を活かし、災害時の救護や支援、金沢マラソンなど各種スポーツイベントにも協賛し、大会参加者に対してのサポートや、高齢者介護支援としての機能訓練指導など対内外活動並びに地域社会への還元事業の一環とした講演会の開催にも積極的に取り組んでおります。
本会には業界を熟知した優秀な顧問弁護士や顧問会計士が本会や会員のために尽力しています。個人契約者では、なかなか実行できない多くの事や問題が起こった時に対応できないこともクリアーできる団体ならではのメリットがあります。また、私たちは県内各地域において会員同士が一致団結し情報交換をしながら、公益社団法人の会員として活動をしていますので、信頼も厚く地域に密着した独自のメリットもあります。
柔道整復師の社会的な信用や価値の向上のため、さまざまな活動や学術研修会などのスキルアップの環境も整えております。是非、石川県で開業されている、または開業しようとしている柔道整復師の皆さん。信頼できる本会で一致団結し、自身や患者様のため、業界の発展に努めてゆきましょう。
本会は、あなたの入会をお待ちしております。
入会ご希望やご不明な点やご質問等ありましたら、本会までお問い合わせください。
（月曜日から金曜日 9：00から17：00）
入会の流れ
入会希望の事前連絡をする（入会希望の1ヶ月半前）
届出書類等の説明を受ける （事務局で説明）
面接を受ける （本会の会長・副会長・所属する支部長と面接）
提出書類の作成 （3週間以内に仕上げる）
提出書類の提出 （不備がないか事務局で確認）
※入会希望月の一ヶ月半前には、事前連絡をお願いします。
公益社団法人石川県柔道整復師会（石川県柔道整復師会館）
入会金や会費
（１）石川県柔道整復師会の入会金 100,000円
（２）年会費（①定額年度会費と②定率会費を足した額）
① 定額年度会費 10,000円×5回納付＝50,000円
※毎年6月～10月の各月に10,000円ずつ納付
② 定率会費 前年度保険費用額に下記の定率を乗じた額
※毎年4月～3月の各月に定率会費を12等分して納付
| ア |
300万円以下の部分 |
1.5％ |
| イ |
300万円を超え700万円以下の部分 |
1.6％ |
| ウ |
700万円を超え1,000万円以下の部分 |
1.7％ |
| エ |
1,000万円を超え1,500万円以下の部分 |
1.8％ |
| オ |
1,500万円を超える部分 |
1.9％ |
ただし、新入会員については、当該保険請求を行ったときから、 その保険費用額に1.5％を乗じた額となります。
（３）その他、関係団体の会費等
① 公益社団法人 日本柔道整復師会
入会金 10,000円
年会費 28,000円
② 日本柔道整復師会 北信越ブロック会
年会費 1,000円 |
